皆さん知ってますよね?「原田真二 - てぃーんずぶるーす/Time Travel」をご紹介!
保坂耕司です。
本日は兄の学も大好き、保坂兄弟が共にオススメするシンガーソングライターのご紹介です。
「原田真二 - Wikipedia」さんです。
今の世代は知らない人も多いのかもしれませんね。
株式会社PLUSのメンバーは好きだけど、
物凄い好きというわけではないそうです。
曲調もキャッチーで僕は好きですね。
彼は18歳でメジャーデビューを果たしています。
デビュー曲は「てぃーんずぶるーす」
こちらは吉田拓郎氏のプロデュース!
さすがに良い曲になるわけですよね。
さらに音楽好きの原田真二はかなりマニアックなことに高校在学中にフォーライフレコードの新人オーディションに応募し、そこで吉田拓郎に見出される事になるのですが、応募したデモテープは全て一人で多重録音した楽曲だったそうです。
今でこそ機材も進歩し、そうしたルーパーを使って即興ライブなんかもできてしまいますが、当時一人で痒いところに手が届かないままにせずにやってしまうあたりはマニアックですよね。
デビュー翌年に発売された「タイム・トラベル」も代表的な曲のひとつです。
1stアルバムは1978年に「Feel Happy」をリリースされていますが、なんと初登場オリコン1位という人気ぶり。
当時は弾き語りの中でも男性がピアノの弾き語りというスタイルが珍しく、そこもよかったと言われています。
見た目も可愛らしく女性ファンも多かったようです。
その証拠に「月刊明星」や「月刊平凡」「セブンティーン」などといったアイドル誌にも良く掲載されていたようです。
その後もずーっと活躍を続け、2021年も活動されているんです。
すごいですよね。
Time Travel (夜のヒットスタジオ)1978年
てぃーんずぶるーす (夜のヒットスタジオ)18歳の時
70s邦楽セレクション「四人囃子 - おまつり(1973年野外LIVE)」耕司お勧め厳選紹介
保坂耕司のお勧め70s邦楽ロックのご紹介です。
今の若い世代の人たちは昔の邦楽を全くしらない人が大多数なのではないでしょうか。
それは知らないからだと思い、語り継がれて欲しいと願い記事にしていきます。
保坂学も音楽が好きで、ワールドワイドに聞いています。
株式会社PLUSのスタッフも皆音楽が好きでロックから四つ打ちまで幅広いジャンルが好きなんですよね。
70sですと興味を持つのはオジサン世代50歳以上になるかもしれません。
自分は40歳ですが四人囃子 - Wikipediaは大人になってから掘り下げて知るようになったバンドです。
ここ最近の活動はみられませんが、2002年頃から突如活動を再開するなど、かなり気ままな活動に見受けられますw
結成したのは前身となる「ザ・サンニン」から1969年から始まります。この時はまだ高校生。そこにキーボードの坂下秀実が加入し「四人囃子」としてスタートします。18歳ですでにピンクフロイドを演奏できるとして話題になっていたそうです。
その後1973年に「ある青春 二十歳の原点」を発売しデビューを果たしています。このアルバムには「夜」という楽曲が収録されていますが、ALFEEの高見沢俊彦が作詞されています。
翌年の1974年に東宝レコードから「一色触発」をリリースし、これが本格的なメジャーデビューとなります。
メンバーチェンジを繰り返しながらも佐久間正英がベース加入するなどし構成は5人となり1975年にはシングル「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」が発売されます。
しかし1976年に大きな節目を迎えることになり混乱します。
フロントヴォーカル&ギター担当の森園勝敏が脱退する事件が勃発します。
翌年1977年にようやく佐藤ミツルがヴォーカル&ギターとして加入し活動を再開します。
この時、新たに加わったギター&ベースを担当していた佐久間の作曲からもこれまでとの曲調が変化し、ポップス色が強まります。こうした動きの変化によってメンバーの中でも色々あった事が予想できます。
その間「PRINTED JELLY」、「 泡(bao)」、「NEOーN」などのアルバムを複数リリースしましたが、1979年頃から長期活動停止となってしまいます。
その後1989年といった10年の時を経て活動が再開され、アルバム「DANCE」をリリースする。5人再結成ライブを行うなどありつつ1990年代は活発にライブ活動を行うようになります。
しかし再び活動は休止します。根強いファンがいた事が伺えますが、1996年に突如
が立ち上がります。
2002年頃から活発になり、フジロックなどフェスへの参戦や地上波テレビへの出演など精力的になりました。
しかし2003年に茂木由多加が逝去。
数年のブランクがありながらも2008年に活動を再開しています。フジファブリックとの公演を行うなどしています。
しかし2011年に中村真一、2014年には佐久間正英が逝去し、その後の活動は見受けられません。
70s邦楽ロックのすゝめ「THE MODS - 不良少年の詩」
保坂耕司のお勧め70年代邦楽ロック
はてブロ様のお題も兼ねて本日お送りするのは、保坂学も同じ大好き邦楽ロックです!
本日は50〜60歳代で熱狂されたおじさまも多いのではないでしょうか?
そして知らない若者達よ。
忘れてはいけない日本の邦楽ロックの歴史を感じてもらいたい。
ご紹介するのは「THE MODS」のアルバムFIGHT OR FLIGHTに収録されている不良少年の詩。
THE MODSの歴史
ロンドンのマトリックススタジオでレコーディングされたデビューアルバムです。
全て博多で活動している時に作られた曲が収録されているアルバムです。
もともとは1973年に「開戦前夜」が前身となるバンドで1974年に結成された「THE MOZZ」名義でデビューしてます。しかし、1975年に一度解散してしまいます。
翌年1976年に「THE MODS」として再スタート。
ちょうどその頃、ロンドンでのパンクシーンが盛り上がった事もあり、パンクロックに火がつきます。
イギリス色を感じるのはこうしたロンドンの影響を受けている事がわかりますね。
そしてメンバーを入れ替えながら1981年にEPIC/SONY /英CBSと契約しデビューアルバム「FIGHT OR FLIGHT」が誕生するのです。
その人気は前年の1980年に頭角を表しており、「80s Factory」の2日間コンサートで歴代最高動員数を記録する偉業を成し遂げています。すでにそこの頃からTVKの「FIGHTING 80's」というROCK番組にレギュー出演しており全国で知られるようになっていました。
なので1980年代に思いっきり人気が出てきたバンドと言えますね。
さらに詳しい歴史
そして今尚活動を続けている彼らの足跡を語るにはわたくしの時間が足りないw
詳しくは上記の公式HPか
でご覧ください。
音楽なので一見は百聞にしかず。といったところでしょうか。